高梨沙羅さんスーツ失格でうそでしょ?
高梨沙羅さんスーツ失格でうそでしょでしょう?
北京オリンピックの2月7日、新種目のノルディックスキージャンプ混合団体(出場10チーム)が行われました。
たが、高梨沙羅がスーツの規定違反で失格となった。と衝撃のニュースが飛び込んできました!
競技がどうのじゃなくてまさかの「スーツ」?うそでしょ?
高梨沙羅さんスーツ失格でうそでしょ?
北京オリンピックで、7日、新種目のノルディックスキージャンプ混合団体(出場10チーム)が行われました。
ですが、高梨沙羅がスーツの規定違反で失格となりました。
高梨選手は、1回目の日本勢1番手で103.0メートルを飛び、124.5点の暫定トップに笑顔を見せたが、記録なしでポイント「0」となったのです。
高梨は103.0メートルを飛び、124.5点をマーク。上位につけて会心の笑顔が飛び出した。しかし、日本勢2番手の佐藤幸椰(雪印メグミルク)が99.5メートルだった後、表示された暫定順位で日本は7位。高梨の違反が明らかとなった。
え?喜んだあとのこの結果?
どうゆうこと?
高梨選手ですが、5日の女子個人ノーマルヒルで2大会連続のメダルを期待されていましたが、4位に終わって涙した姿が忘れられません。
気持ちを切り替えて臨んだ7日、個人で飛んだ2本を上回る意地の大ジャンプだっただけに悔やまれる判定となりました。
高梨沙羅さんスーツは
スキージャンプのスーツですが、国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められているそうです。
シーズン初めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはあるようです。
そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではないと言われています。
高梨選手クラスだと、年間約20着を使用し、常にベストの状態のスーツで試合に臨んでいるそうです。
今回「NHの時と同じスーツだが太もも周りが2センチ大きかった」。
「この会場は、非常に乾燥しているので体内の水分が微妙に影響したのかもしれない」とコーチが話していました。
まとめ
今回のスーツ違反失格は、高梨選手のせいではもちろんないですし、気温や天候などはどうしようもないですよね。
それだけにぶつけようのない悲しさと悔しさが残る形になりました。
今回このようなことが起きて、スキージャンプという競技がすごく繊細なものだとわかりました。
やるせない気持ちですが、なんとか前を向いて頑張っていってほしいです。
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