奥さんの呼び方ですが嫁呼びはダメ?
奥さんの呼び方ですが嫁呼びはダメな世の中?
結婚しての配偶者の呼び方。どう呼ばれていますか?お互いの呼び方というより、他の人に配偶者の話しをするときに、どういう呼び名で話すのか?
が現代の問題になっているというか、話題になっているそうです。
その呼び名大丈夫でしょうか?調べてみました。
奥さんの呼び方ですが嫁呼びはダメ?
最近、配偶者の呼び方が物議をかもしていることを耳にしました。
結婚して、配偶者をどう呼ぶのか?
お互いの呼び方ではなく、他の人に配偶者の話しをするときにどういう呼び名で話しているかどうかです。
昔から「家の家内」「家の嫁」「家の奥さん」「妻」「カミさん」「女房」など呼ばれてきましたが、今その呼び方はおかしい、ダメだと言われているそうです。
「家内」「女房」などはいまやないでしょうね。
「妻」も聞いたことがないですね(笑)
「あなた」もないですが(笑)
年代別では?
- 20代・・奥さん
- 3,40代・・嫁
- 50代・・女房
現代、適切な呼び名がない?
男女平等の議論が活発化する近年、他人を従属させている者という意味を持つ「主人」や、家の中にいる人を示す「家内」「奥さん」といった呼称に違和感を持つ人が増えているといいます。
テレビドラマなどで「パートナー」「妻・夫さん」など、夫妻が対等な呼称を耳にする機会も出てきました。
他人の配偶者では、「奥さん・ご主人」は60、70代以上で7割と年齢が高いほど使う人が多い一方、「パートナーの方」は20~30代で使う割合が高くなるなど、若い世代ほど対等な呼称が広がっている傾向があります。
「主人や旦那と呼ぶのは夫に仕えているようで違和感」
共働きで「主人」や「旦那」はふさわしくないという思いから、夫のことを「パートナー」と呼んできた。
「妻」は堅く、「奥さん」はよそよそしい。そこで考えたのが配偶者を「向こう」、自分を「こっち」と呼ぶ方法だった。男性は「たまに通じないときもあるが、フラットだし自分的にはしっくりきている」
「うちの嫁が」には、時代錯誤な男尊女卑やら過剰な上下関係やら、カビ臭い価値観がたくさん染み込んでいる気がする。
「嫁」というのは、三省堂の辞書によれば「息子の妻として、その家族に迎え入れられる女性」である。嫁と呼んでいいのは、本来、結婚した息子の父親及び母親だけなのだ。
本来の意味は?
自分の妻や相手の妻のことをどう呼ぼうと、親しい間柄では気にする必要もないのかもしれません。
ですが、例えば相手が上司や取引先、お客さまとなると一般常識を心得ていた方が無難ですよね。
辞書を引いてみると、このようになります。
- 妻……夫(自分)の配偶者
- 嫁(嫁さん)……息子の妻
- 奥さん(奥様)……相手(他人)の妻、既婚者と見える女性
- 家内……家の中で暮らす人、亭主の妻
- カミさん(上さん)……商人の妻、その家の女主人
- 女房……妻のこと、朝廷に仕える女官
だそうです。
まとめ
男女平等が浸透してきたのでしょう。意味を考え呼ぶのがベストでしょう。
個人的に私自身は「家の旦那」とは申し訳なくて言えず「家の旦那さん」と呼んでいます。
私は昭和の人間なので・・
どの呼び方が一番平等なのか?難しいですね。
私自身は気にしないので、どう呼ばれてもかまいませんが、嫌な気持ちになる人もいるということなので多様な世の中です。
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